オーディブルはAmazonが提供するオーディオブックサービスです。
隙間時間に耳から読書ができて便利なオーディブルですが、内容が頭に入りづらいと感じた方も多いのではないでしょうか?
マギー
僕もなれるまでは、オーディブルで延慶したことがなかなか頭に定着せず、ストレスに感じていました。
せっかく隙間時間に読書できても、頭に入らなかったら意味がないわね。。。
本記事ではオーディブル使用歴3年以上の筆者の経験をもとに、オーディブルが頭に入らない理由とその対処法について解説します。
オーディブルは少しコツをつかめば、誰でも簡単に頭に入るようになります。
オーディブルを効果的に使いたい方はぜひ最後までご覧ください。
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目次
オーディブルが頭に入らない理由
初めにオーディブルが頭に入りづらい理由を紹介します。
自分に当てはまるものがないか以下の項目をチェックしてみてください。
ながら聴きになってしまう
オーディブルが頭に入らない主な理由は、オーディブルをながら聴きしてしまうことです。
筆者の場合以下のタスクとオーディブルを組み合わせると、極端に頭に入りづらくなりました。
- 掃除
- 洗濯
- 皿洗い
オーディブルは耳だけで聞けるので、ついつい他のタスクをしながら聞いてしまう方も多いと思います。
しかしタスクをこなしながらでは、知らず知らずのうちに集中力が散漫になりがちです。
でも何かをやりながら聴けるのが、オーディブルのメリットじゃないの?
無意識レベルで行えるタスクであれば、オーディブルと組み合わせてもOKです!
マギー
オーディブルが頭に入りづらいと感じる方は、どんなタスク中だと頭に入りづらいか確認してみましょう。
≫筆者がおすすめする活用方法については記事後半で紹介します。
内容が理解できなくても先に進んでしまう
読書では自分がページをめくって読み進めるので、内容を咀嚼しながら読み進められます。
一方でオーディブルはナレーターのペースでどんどん進んでいくので、内容が理解できなくても先に進んでしまいます。
マギー
当たり前のことですが、この差は意識しないと見落としがちです。
この違いを意識して、頭に入らなかったところをその場で聴き直すだけでオーディブルの理解度は上がります。
朗読者の声が気になってしまう
オーディブルはプロの声優や俳優がナレーションを担当しています。
プロが感情を込めて読んでくれるので、書籍に没入できる一方、ナレーターの声が好きになれないと内容が頭に入ってこないです。
- ビジネス系の書籍でナレーターの声の抑揚が気になり、内容が頭に入ってこない。
- 小説で登場人物の声が、想像していた声と違う
残念ながらオーディブルでは同じタイトルでナレーター違いを選ぶ事はできません。
一方でナレーターごとに作品を検索できるので、お気に入りのナレーターを見つけて本を選ぶことはできます。
図表がないと分かりづらい
多くの書籍はオーディオブック化することを前提に作られていないため、図表がないと内容が分かりづらいことがあります。
マギー
特に初心者向けの図解が多い本は、理解しにくいことが多いです。
オーディブルでは書籍中の図は付属資料として閲覧できますが、都度図を開く必要があり頭に入りづらいです。
図解の多い書籍は、まずはKindleなどで内容を軽く理解してからオーディブルで復習するのがおすすめです。。
オーディブルを効果的に活用するコツ
オーディブルは少し工夫するだけで、十分に頭に入るようになります。
ここからはオーディブルを効果的に活用するためのコツをお伝えします。
集中が途切れるタスクでのながら聴きは避ける
ながら聴きはオーディブルが頭に入らない最大の理由です。
それを避ける最初の一歩は、オーディブルを聴くときに他のタスクをしないことです。
他のタスクをこなしながら、効率よくインプットしたい人はどうすれば良いのかしら?
人によって集中が途切れづらいタスクがあるので、それを見つけるのが大切です。
マギー
歯磨きなどの無意識でもできるようなタスクであれば、オーディブルを阻害しません。
参考までに筆者がオーディブルと組み合わせているタスクを紹介します。
- ウォーキング
- 電車での通勤
- 運転
- 歯磨き
- 寝る前のストレッチ
人それぞれオーディブルと組み合わせやすいタスクは異なります。
主観でも良いので、自分にとってどのタスクがオーディブルと相性といいか点数をつけてみましょう。
復習のためにオーディブルを活用する
オーディブルに限らず、昔読んだ本の内容が思い出せないということはありませんか?
その時は理解したと思ったのに、あとになると思い出せない本は確かにあるかも…
そんなときにおすすめなのが、オーディブルでの復習です。
すでに1度内容を理解している書籍であれば、多少注意がそれても問題ありません。
オーディブルなら本を開くよりはるかに手軽に復習できるので、オーディブルを復習に活用してみてはいかがでしょうか。
聴き逃した部分はくり返し聞く
オーディブルはナレーターのペースでどんどん進んで行くため、読者が内容を咀嚼する余地がありません。
少しでも内容について行けなくなったと感じたときは、オーディブルの30秒戻し機能を活用しましょう。
マギー
30秒戻しはイヤホンからでも呼び出せます。
1度目は理解できなかった内容も、何度か聞き直すことにより理解できます。
きちんと理解してから先に進む習慣をつけることで、書籍全体の理解度がぐっと上がるはずです。
聴き終わったあと復習する
オーディブルには聴き直しに便利な2つの機能があります。
- ブックマーク機能
- リスニングログ
特にリスニングログは、いつどの箇所を聴き直したかが自動で保存されるのでとてもおすすめです。
マギー
手が離せない状況でも自動でログが残るので、後から聴き直すときに重宝します。
オーディブルは他のオーディオブックサービスに比べてアプリの機能が豊富です。
≫オーディブルの機能についてはこちらの記事で紹介しています。
声優で本を選んでみる
朗読者の声に注意が向きすぎて内容が頭に入らないと感じる場合は、朗読者の声で選ぶという方法も有効です。
すでに知っている声優や気に入った声優の朗読する本を選んでみると、リラックスして物語に集中しやすくなります。
オーディブルでナレーターを務める声優、俳優については以下の記事で解説しています。
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本記事ではオーディブルが頭に入らない理由と、オーディブルを効果的に使うコツを紹介しました。
本記事で紹介した方法で、本当にオーディブルが頭に入るようになるのか心配な方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめなのがオーディブルの30日間無料トライアルです。
無料トライアル期間でも、有料会員と同様に何冊でも好きな本を聴けるので、上記のコツを活用して、自分に合った利用方法を見つけてください。
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