どうもKindleで毎月1冊以上本を読むマギーです。
Kindle本はスマホのKindleアプリで気軽に読めるのが1つのメリットです。
一方でKindleアプリにはスマホアプリならではの使いにくい点もいくつか存在します。
そこで本記事では、Kindleアプリの使いづらい点とその解決策について紹介します。
Kindleアプリは設定で解決できる課題と、画面の小ささによる課題があります。
もし漫画などを快適に読むのであれば、KindleアプリではなくKindleデバイスで読むのがおすすめです。
目次
Kindleアプリの使いにくい点
KindleアプリはAmazonのKindleストアで購入した本を読める電子書籍アプリです。
使い勝手の良いアプリですが、使いこなすにはちょっとしたコツが必要です。
本記事ではKindleアプリの使いづらい点とその解決策を紹介します。
アプリから書籍が購入できない
Kindleアプリでは本を読みながら、次に読みたい本を探せます。
しかしKindleアプリやAmazonアプリからはKindle本の購入はできません。
その理由はアプリ内課金には30% の手数料をAppleやGoogleに支払う必要があるからです。
≫Kindleアプリの書籍購入についてはこちらの記事で解説しています。
この問題を直接解決する方法はありませんが、Kindle Unlimitedに加入していればKindle Unlimitedの書籍は決済なしでダウンロードできます。
ホーム画面におすすめ本が表示されてしまう
Kindleアプリでは過去の読書履歴から、おすすめの本を紹介してくれます。
興味のない本や他人に見られたくない本が表示される場合もあり、不快に感じる方も多いようです。
興味のない本が表示されるのは避けたいわね。
Kindleのおすすめはおすすめを商品を正確にするのページから簡単に調整できます。
おすすめ表示を調整する具体的な方法は以下の記事で紹介しています。
漫画や雑誌が読みづらい
Kindleアプリはスマホで見ることになるので、漫画や雑誌は読みづらいです。
特に雑誌はスマホ上で小さい文字を読む必要があり、都度ズームしないといけないのがとても不便でした。
漫画や雑誌を中心に読むのであればKindle端末やiPadなどのタブレットがおすすめです。
≫漫画や雑誌を読むときにおすすめのデバイスについてはこちらのページで紹介しています。
長時間読書すると目が疲れる
Kindleアプリで長時間の読書にする場合、「目が疲れやすい」問題も頻繁に起きます。
マギー
スマホの小さい画面で読書をするとどうしても目は疲れがちです…
一般的なスマートフォンやタブレットの液晶画面は、長時間の閲覧には不向きなため、長時間読書するならKindle端末がおすすめです。
スマホには無いKindle端末の魅力はこちらの記事で紹介しています。
Kindleが使いにくいと感じたらKindleデバイスがおすすめ
Kindleアプリで漫画が読みづらい、長時間読書すると目が疲れるという問題は、残念ながらスマホで読む以上避けられません。
より快適に電子書籍を読むならKindleデバイスがおすすめです。
この章ではKindleアプリではなくKindleデバイスをおすすめする理由を紹介します。
漫画が読みやすい
Kindleデバイスはスマホよりも画面サイズが一回り大きいため、漫画も快適に楽しめます。
最近のKindleは昔に比べて解像度も上がっているため、細かい描き込みもズームせずに楽しめます。
漫画を読むらならどのKindleがおすすめなの?
迷ったらKindle Paperwhiteを選べばOKです。
マギー
漫画をメインで読む場合、画面のサイズが大きいKindleがおすすめです。
Kindle Paperwhiteは単行本と同等のサイズなので、漫画を読むのにピッタリです。
≫漫画を読むのにおすすめのKindleデバイスは以下の記事で紹介しています。
長時間読書をしても目が疲れない
長時間の読書でも目が疲れにくいのがKindleデバイスの大きな特徴です。
一般的な液晶ディスプレイと違い、E-inkというディスプレイを採用しており、紙にインクを吹き付けているかのような表示を実現しています。
これにより、自然光下でもくっきりとした文字を見ることができ、また長時間の使用でも目を疲れにくくします。
直接Kindle本が購入できる
Kindleデバイスは、直接端末からKindleストアを利用し書籍を購入できます。
スマホではアプリとウェブブラウザをいったり来たりする必要がありますが、Kindle端末ならスムーズに購入できるので便利です。
≫Kindle端末からKindle本を購入する方法はこちらの記事で紹介しています。
迷ったらKindle Paperwhiteがおすすめ
現在Kindle端末はキッズモデルを入れて全7種類がラインナップされています。
イメージ | Kindle Oasis | Kindleキッズモデル | Kindle Paperwhite キッズモデル | ||||
おすすめ度 | (4 / 5.0) | (5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (5 / 5.0) |
価格 | ¥12,980から | ¥14,980から | ¥19,980から | ¥29,980から | ¥47,980から | ¥12,980 | ¥16,980 |
重量 | 158g | 205g | 207g | 188g | 433g | 256g(カバー含む) | 321g(カバー含む) |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ | 10.2インチ | 6インチ | 6.8インチ |
容量 | 16GB | 8GB/16GB | 32GB | 8GB / 32GB | 16GB/32GB/64GB | 16GB | 8GB/16GB |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 35個 | LED 4個 | LED 17個 |
防水機能 | なし | あり | あり | あり | なし | なし | あり |
明るさ自動調整 | なし | なし | あり | あり | あり | なし | なし |
充電ケーブル | USB-C | USB-C | USB-C | micro USB | USB-C | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電対応 | なし | なし | あり | なし | なし | なし | なし |
Amazon | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
これだけ種類が豊富だとどれを選ぶべきか悩むわね
迷ったら価格と機能のバランスが取れたKindle Paperwhiteがおすすめです。
マギー
Kindle Paperwhiteは防水機能や色温度調節機能など、電子書籍に必須の機能が搭載されています。
Kindle Paperwhiteは画面サイズも大きく、漫画も読みやすいです。
≫Kindle端末の比較については以下の記事で詳細に解説しています。
雑誌を読むならタブレットがおすすめ
雑誌の閲覧には、タブレットデバイスが最適です。
大きな画面でカラーの写真や図を鮮やかに表示でき、記事の横には便利な注釈がつけられるため、紙の雑誌と遜色なく楽しめます。
≫雑誌を読むのにおすすめのデバイスは以下の記事で紹介しています。
よくある質問
この章ではよくある質問を紹介します。
Kindleアプリから直接Kindle本はなぜ買えない?
App StoreとGoodle Play Storeの規約では、アプリ内でデジタルコンテンツを販売する場合、30%の手数料をAppleやGoogleに譲渡することが定められています。
それを回避するため、AmazonはKindleアプリ内で書籍の売買を行わないようにしています。
Kindle端末はなぜ目が疲れない?
Kindle端末が目に優しいのは、E-inkディスプレイの採用によるものです。
この技術は、電子インクを使用して表現するような仕組みで、バックライトを使わないため、目への負担が大幅に軽減します。