こんにちは!2018年からKindle端末を使って読書をしているマギーです。
皆さんはKindle端末には広告ありモデルと広告なしモデルの2種類が存在することはご存じでしょうか?
広告ありモデルとなしモデルでは具体的に何が違うのかは、販売ページでは読み取れないです。
そこで今回はKindle Paperwhite 第11世代の広告ありモデルとなしモデルの実機を使って、何が違うのかを比較していきます。
実機の写真や動画を使って解説するので、イメージがつかみやすいはずです。
結論からいうと、Kindleを購入するなら広告なしモデルがおすすめです。
早速解説していきます。
≫Kindle端末全体の比較はこちらの記事で紹介しています。
目次
Kindle 広告ありとなしの比較
Kindleの広告ありモデルと広告なしモデルには以下の違いがあります。
広告の表示以外のスペックには違いはありません。
実際にKindle Paperwhiteを使って、Kindleありモデルとなしモデルでどんな違いがあるのかを検証しました。
スクリーンセーバーに広告が表示される
Kindleはスリープモードにすると、本の表紙代わりにスクリーンセーバーを表示します。
広告ありモデルでは、このスクリーンセーバーに広告が表示されます。
広告なしモデルでは設定で、今読んでいる表紙を表示させることができますが広告なしモデルではできません。
起動時にも広告が表示される
広告ありモデルでは電源ボタンを押すと、広告がさらに表示されます。
広告を消すためにスワイプをする必要があり、この作業が微妙に煩わしいです。
ホーム画面は共通
起動した後のホーム画面は広告ありモデルとなしモデルで違いはありませんでした。
本を選ぶ画面に広告はないので、そのストレスはなさそうです。
読書中に広告は表示されない
読書画面にも広告は表示されませんでした。
マギー
広告ありモデルでも広告が読書の邪魔にならないのはよいですね。
Kindle広告なしモデルがおすすめな理由
ここまでKindleの広告ありモデルと広告なしモデルを、それぞれ比較してきました。
実機で比較した結論としては、2,000円上乗せしても広告なしモデルの方がおすすめです。
ここからはKindle広告なしモデルがおすすめの理由を紹介します。
読書前に余計な情報が目に入らない
広告なしモデルでは、広告ありモデルと違って電源ボタンを押したらすぐに読書に取りかかれます。
読書の前に余計な情報(広告)も目に入らないので、読書に集中したい方にはおすすめです。
スクリーンセーバーがおしゃれ
Kindleは設定で読書中の本を表示するか、スクリーンセーバーを使用するかが選べます。
Amazonが用意しているスクリーンセーバーは10種類以上あり、どれもKindleの見た目をおしゃれにしてくれます。
マギー
スクリーンセーバーがおしゃれだとついつい手にする事が多くなるので、結果的に読書時間が増えますね。
購入後に広告を消すことはできない
Kindleの広告ありモデルは、購入した後に広告を消すことはできません。
後から変更はできないので少しでも迷っているのであれば広告なしモデルを購入することをおすすめします。
こんな人にはKindle広告ありモデルがおすすめ
基本的には広告なしモデルがおすすめですが、以下の方には広告ありモデルもおすすめです。
とにかく安く購入したい人
Kindle広告ありモデルは広告なしモデルに比べて2,000円高いです。
広告ありモデルとなしモデルの比較を見て、広告が気にならなそうな方は広告ありモデルもおすすめです。
またKindle端末はAmazonセールタイミングで安くなるので、セールタイミングでの購入がおすすめです。
Kindle端末のセールについてはこちらの記事で紹介しています。
Kindleの広告を見たい人
Kindleの広告は自分が読んだKindle本に基づいて、おすすめの本を紹介してくれます。
Kindleの広告で新たな本との出会いもあるので、そういった広告の楽しみ方をしたい方には広告ありモデルがおすすめです。
Kindleを早く手に入れたい人
Kindleの広告なしモデルは品薄になることが多く、発送までに1カ月以上かかることもあります。
Kindle広告ありモデルは品薄になりづらいため、すぐにKindleが欲しいという方には広告ありモデルもおすすめです。
まとめ
今回はKindleの広告ありモデルと広告なしモデルについて、比較を行いました。
実機で比較をした結果、広告なしモデルの方がおすすめでした。
Kindleの広告なしモデルは、広告ありモデルに比べて品薄になりやすいので在庫のあるときに購入するのがおすすめです。