どうも、電子書籍タブレットのKindleで年間50冊以上の書籍を読むマギーです。
皆さんはスマホの小さい画面で電子書籍を読んでいて、目が疲れてしまった経験はありませんか?
スマホの画面をずっと見ていると目がしょぼしょぼすることは確かにあるわね…
電子書籍を読んで目が疲れると、せっかくの読書時間が楽しくなくなってしまいますよね
マギー
そんな方には電子書籍タブレットがおすすめです。
電子書籍タブレットはスマホより画面が大きくなるだけでなく、目に優しい機能も搭載されているので、タブレット端末よりもおすすめです。
早速紹介していきます。
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目次
電子書籍タブレットが目に優しい理由
電子書籍タブレットはスマホやタブレットと違い、目に優しい設計になっています。
まずはその仕組みについて解説します。
E Ink(電子インク)を採用している
電子書籍タブレットはE Inkというディスプレイを採用しています。
E Inkとは白と黒の電子インクをディスプレイの中で動かして、文字や画像を表現する技術です。
紙にインクで印刷するのと構造的に近いので、紙と同じような見た目を楽しめるのが特徴です。
バックライトがない
スマホやタブレットに使用される液晶ディスプレイはバックライト(画面の裏側からのライト)を使用して、色を表現する技術です。
電子書籍タブレットは電子インクで白と黒を表現するだけなので、画面自体は光りません。
紙の書籍と同様に外からの光を反射させるので、目に優しいです。
文字サイズを調整できる
これはタブレット端末でも可能な機能ですが、電子書籍タブレットは文字サイズを変更できます。
小さい文字が読みづらくなってきた、という方にとってはとても重宝する機能です。
タブレットと電子書籍タブレットの違い
電子書籍タブレットとタブレット端末は見た目が似ていますが、全く別のデバイスです。
電子書籍タブレットとタブレット端末の違いをKindle PaperwhiteとiPad miniを例に比較します。
イメージ | iPad mini 2021 | |
ディスプレイ方式 | 電子インク | 液晶パネル |
重量 | 206g | 293g |
アプリ | アプリは入れられない | App Storeから約180万個のアプリが選べる |
カラー表示 | モノクロ表示のみ | カラー表示 |
価格 | ¥14,980~ | ¥78,800~ |
Amazon | Amazonで見る | Amazonで見る |
ディスプレイ方式
タブレット端末はスマホやテレビと同じく液晶ディスプレイですが、電子書籍タブレットはE Inkという技術を採用しています。
E Inkは液晶と違って自ら光を発しない、反射式のディスプレイなのでより紙に近い見え方をします。
重さ
一般的にタブレット端末よりも電子書籍タブレットの方が軽量です。
例えばKindle Paperwhiteの場合その重量は206gですが、iPad Airは461g, iPad miniで293 gです。
電子書籍タブレットなら片手で持ち続けても腕が疲れないので、長時間読書をしたい方には電子書籍タブレットがおすすめです。
価格
電子書籍タブレットの価格は1万円~2万円です。
iPadのタブレット端末になると10万円を超えるものもあるので、タブレットに比べると価格は抑えめになっています。
Amazonの電子書籍タブレット KindleはAmazonのセール時に安くなるので、1万円でも購入できます。
≫Kindleのセール価格・セールタイミングについてはこちらの記事で紹介しています。
アプリ
電子書籍タブレットは電子書籍を読むことに特化した端末のため、スマホやタブレットのようにアプリを追加することはできません。
マギー
ウェブブラウジングはできますが、動作が重く実用的ではありません。
アプリを追加できないので、拡張性は低いですが以下のメリットもあります。
- SNSの通知が来ないので読書に集中できる
- Kindle端末ごと家族と共有できる
- 子供の読書用端末に使える
電子書籍は家族で共有したいというデメリットがありますが、Kindle端末ごと共有すればそのデメリットも解決できます。
≫Kindle端末の共有についてはこちらの記事で紹介しています。
カラー表示
電子書籍タブレットはカラー表示には対応していません。
マギー
E Inkの仕組み上カラー表示ができないです。
書籍や通常の漫画を読むには支障はありませんが、雑誌やフルカラーの漫画を読むのには電子書籍タブレットは適していません。
雑誌やフルカラーの漫画を読むならKindle端末よりもiPadがおすすめです。
≫iPadとKindleの違いはこちらの記事で紹介しています。
電子書籍タブレットはKindleがおすすめ
電子書籍タブレットを選ぶのであればAmazon Kindleシリーズがおすすめです。
Kindle端末ならAmazonのKinldeストアで購入した書籍がそのまま読めます。
イメージ | Kindleキッズモデル | Kindle Paperwhite キッズモデル | |||||
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
おすすめ度 | (4 / 5.0) | (5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (5 / 5.0) |
価格 | ¥12,980から | ¥14,980から | ¥19,980から | ¥29,980から | ¥47,980から | ¥12,980 | ¥16,980 |
重量 | 158g | 205g | 207g | 188g | 433g | 256g(カバー含む) | 321g(カバー含む) |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ | 10.2インチ | 6インチ | 6.8インチ |
容量 | 16GB | 8GB/16GB | 32GB | 8GB / 32GB | 16GB/32GB/64GB | 16GB | 8GB/16GB |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 35個 | LED 4個 | LED 17個 |
防水機能 | なし | あり | あり | あり | なし | なし | あり |
明るさ自動調整 | なし | なし | あり | あり | あり | なし | なし |
充電ケーブル | USB-C | USB-C | USB-C | micro USB | USB-C | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電対応 | なし | なし | あり | なし | なし | なし | なし |
Kindleシリーズの中でもどれがおすすめなの?
1番価格と機能のバランスが取れているのはKindle Paperwhiteです!
マギー
Kindle Paperwhiteには以下の特徴があります。
- E Ink搭載
- フロントライトの色温度が調整できて目に優しい
- 重量206gで片手でも読みやすい
- 防水機能搭載で風呂でも読める
≫Kindle端末の比較についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
今回は目の疲れを気にせず読書がしたい方に向けて電子書籍タブレットの魅力を紹介しました。
大きな画面で電子書籍を読むなら、タブレット端末よりも目に優しい電子書籍タブレットがおすすめです。
また電子書籍タブレット選びで迷ったらKindle Paperwhiteがおすすめです。