多忙な毎日の中で、読書時間を確保することに苦労した経験はありませんか?
そんな忙しい方の強い味方が、オーディオブックサービス「オーディブル」です。
オーディオブックなら通勤・通学中、家事、ウォーキングのなかでも耳から読書ができます。
しかしただ漫然と聴いているだけでは、聴いた内容が頭に定着しないことも…
どのようにオーディブルを使えば、効率よく知識を頭に入れることができるのか知りたいわ
すこしコツを掴めば誰でも簡単にオーディブルを使いこなせるようになりますよ!
マギー
この記事では、オーディブルの学習効率を最大化する賢い使い方をご紹介します。
実際に筆者が使って効果のあった具体的なテクニックを紹介するので、明日からオーディブルの使い方が変わるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
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目次
オーディブルを賢く使うためのコツ
オーディブルは普通の読書とは異なり、耳だけでの読書になります。
そのため、慣れないうちは内容が頭に入らないと感じることも多いです。
この章ではオーディブルを賢く使うためのコツを3つ紹介します。
聴き直す習慣をつける
オーディオブックが通常の読書と違うのは、自分のペースではなくナレーターのペースで話が進んでいく点です。
通常の読書であれば気になる部分は自然と読み直しますが、オーディオブックでは自分が理解できているかどうかにかかわらず先に進んでしまいます。
そこで大切なのが聴き直しです。
オーディブルには30秒戻し機能がついています。
少しでも聞き逃した箇所があれば30秒戻って聴き直すのがおすすめです。
後で聴き直せるようにブックマークを活用する
オーディブルにはブックマーク機能が存在します。
後で聴き直せるようにブックマークを活用するのも有効です。
例えば、ビジネス書を聴いている時に重要な戦略やアイデアが出てきたら、すぐにブックマークをつけておくことで、後で簡単に再聴することができます。
マギー
私の場合は読了後にブックマーク箇所を抜き出しで、読書ノートにメモするようにしています。
重要な部分を複数回聞くことで自然と頭に定着するのでおすすめです。
シーンに合った本を聞く
オーディブルは耳で楽しめるので、通常の読書よりも広いシーンで楽しめるのが特徴です。
しかしそんな中でも、どんなシーンでどんな本を聞くかはとても重要です。
例えば家事の最中に、ビジネス書や自己啓発書を選ぶのはあまりおすすめできません。
マギー
集中できないシーンでオーディオブックを聞くと内容が頭に入らず、ストレスに繋がります。
次の章ではおすすめのシーンとどんな本が相性がいいかを紹介します。
オーディブルがおすすめなシーン
オーディブルを賢く使うためには、シーンと聞く本のチョイスが重要です。
この章では3年以上オーディブルを活用する筆者が、オーディブルにおすすめのシーンを紹介します。
通勤・通学の電車内
通勤・通学の電車移動は多くの人にとって、最も有効活用したい時間ではないでしょうか?
オーディブルはそんな電車移動との相性が抜群です。
オーディブルと電車移動の相性がいい理由を3つ紹介します。
- 手軽さ:電車内では本を広げるスペースがないことが多いですが、オーディブルならスマートフォンとイヤホンだけで利用でき、周囲に迷惑をかけることがありません。
- 集中力できる空間:電車に乗ったあとは降りるまでに特にすることがないため、耳に集中できます。
- 定期的な学習:毎日の通勤時間は必ず繰り返されるものなので、習慣化との相性が高いです。電車に乗ったらオーディブルをつけるという習慣を作ることで、毎日継続的にインプットだできます。
電車移動をするかたにはオーディブルがぴったりなので、ぜひ試してみてください。
寝る前のリラックスタイム
オーディブルにはビジネス書以外にも小説のラインナップが豊富なのをご存知でしょうか?
オーディブルを使えば、ソファやベッドにでくつろぎながら好きな小説を聴くことができます。
寝る前のリラックスタイムに小説の世界に入り込むのもおすすめです。
オーディブルが就寝前におすすめな理由は以下の2つです。
- 視覚疲れの軽減:画面を見ずにリラックスできるため、目の疲れを気にせず楽しめます。
- リラックス効果:オーディブルはプロの声優がナレーターを努めています。心地よい声で語られる物語は、リラックスに最適です。
寝る前の時間をリラックスして過ごし、翌日に向けてしっかりと休息を取りたいかたは、ぜひオーディブルを試してみてください。
1人での運転中
車通勤の方には、1人で運転中にオーディブルを聞くのもおすすめです。
オーディブルにはドライブモードがあり、運転中はシンプルなボタン操作が可能です。
ただし運転中にメモを取ることはできないので、ビジネス書や自己啓発本のインプットにはあまり向いていないです。
じゃあ運転中には何を聞くのがおすすめなの?
運転中には英語コンテンツがおすすめです。
マギー
オーディブルには英語学習用のコンテンツも豊富にラインナップされています。
英語のシャドーイングは、他に誰もいない車内だからできることなので、英語学習もとてもおすすめです。
ウォーキングなどの軽い運動中
ウォーキングなどの軽い運動中に音楽の代わりにオーディオブックを聞くのもおすすめです。
オーディブルにはオーディブルオリジナルのポッドキャストが多数配信されています。
ポッドキャストをラジオ代わりに聞くと気分転換になるのでおすすめです。
家事をしながら
実は家事の時間はオーディブルとあまり相性がよくありません。
なぜなら家事というタスクをこなす中でどうしても集中が家事に向く瞬間があるからです。
皿洗いなどのルーティン化している家事であれば、オーディブルとの組み合わせも可能ですが、慣れないうちは自分がどの家事の最中であれば耳に集中できるかを考えるのがおすすめです。
ビジネス書や小説よりも、より気軽に聴けるポッドキャストと組み合わせると、ストレスなく楽しめてよいと思います。
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オーディブルを賢く使うための機能
オーディブルのアプリには便利な機能がいくつもあります。
この章ではオーディブルを賢く使うための機能を紹介します。
ブックマーク機能
オーディブルのブックマーク機能は、聴いている途中で重要だと感じた箇所をすぐにマークできる便利な機能です。
特に重要なポイントや、後で再確認したい箇所にブックマークを付けておくと、聴き終わった後にそれらのポイントだけを集中的に復習できます。
ブックマークと一緒にメモも残せるので、その時考えたこと・感じたことを残すことも可能です。
マギー
ブックマークした箇所を元に、読書メモを取ることで内容をさらに理解しやすくなります。
早送り・早戻し機能
難しい部分や重要なセクションは、何度も聴き直すことが大切です。
オーディブルの早送り・早戻し機能を使えば、特定の部分を簡単に何度も聴きなおせます。
AirPodsなどの曲送り・曲戻しができるイヤホンであればイヤホンから早送り・早戻しできるので、いちいちスマホを出さずに聴き直せるのも便利なポイントです。
早送り・早戻しのデフォルトの時間は30秒ですが、プレイヤー設定で10秒から90秒の間で調節できます。
画面プレイヤーの設定変更
オーディブルでは、デフォルトではスキップが秒単位でしかできません。
設定を変更すると、章またはエピソード単位でのスキップが可能になります。
特に長いオーディオブックを聞いているときや、特定の章やセクションを探している時にこの機能は非常に役立ちます。
目次機能を使って聞きたいところだけを聴く
実はオーディブルで提供されているオーディオブックには、目次があります。
目次機能を活用することで、特定の章やセクションだけを効率的に聴けます。
特に、勉強で特定の情報だけが必要な場合や、復習したい特定のセクションがある場合に便利です。
マギー
目次を使って目的の箇所だけに素早くアクセスし、必要な情報だけをピンポイントで抑えましょう!
リスニングログで以前聴いた箇所を思い出す
オーディブルにはリスニングログという機能があり、前回まで聴いていた箇所や、早送り・早戻しした箇所を確認できます。
ブックマークを取り忘れたが聴き直したいというときに、リスニングログから履歴が辿れるのでとても便利です。
車モード
車の運転中に便利なのが車モードです。
車モードをオンにすると、再生ボタン・早戻しボタン・ブックマークボタンのみのシンプルな画面に切り替わります。
運転中に画面を見る時間を最小限に抑え、安全にオーディブルを楽しむことができます。
操作ボタンが大きくなるので、誤操作のリスクも減り安心ね
アレクサで音声操作
オーディブルはAmazonが提供するサービスであり、同じくAmazonが提供するアレクサにも対応しています。
アプリにアレクサが標準搭載されているので、音声の大きさを変えたり早送りや早戻しを音声操作できます。
マギー
手がふさがっている時や、画面を見られない状況でもスムーズに操作が行えるので非常に便利です。
タイマー機能
就寝前にオーディブルで本を聞く方には、タイマー機能がおすすめです。
タイマーをセットしておくと、設定した時間が経過すると自動で再生を止めてくれます。
寝入ってしまった後もずっと再生が続くことがないので、バッテリーの消耗を防ぎながら安心して利用できます。
再生速度を上げて時短する
オーディブルでは、再生速度を0.5倍から3.5倍の間で調整できます。
マギー
慣れていない方はまず1.25倍から始め、徐々に速度を上げていくのがおすすめです。
速聴は慣れが必要ですが、慣れると普通速度で聴くのが遅く感じるようになります。
特にニュースやビジネス書、自己啓発書などの情報量が多い内容は、速聴することで時間を大幅に時短可能です。
ただし、物語を楽しむような小説などは、速度を上げることで感情移入が難しくなることもあるため、コンテンツによって速度を使い分けましょう。
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