どうもマギーです。
このブログではオーディブルやKindleを活用して読書を楽しむ方法を紹介しています。
オーディブルとKindle、どちらも読書好きには欠かせないツールですよね。
電子書籍をKindleで読んでいる途中で、続きはオーディブルのオーディオブックで聴けたらとても便利だと思いませんか？
例えば、通勤中にKindleで読んでいた小説の続きを、家事をしながらオーディブルで聴くことができれば、忙しい日常の中でも効率よく読書を楽しむことができます。
本記事では、オーディブルとKindleが連携できるかどうかについて紹介します。
結論から言うと日本のAmazonではオーディブルとKindle書籍はまだ連携していません。
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目次
オーディブルとKindleは連携できない
オーディブルとKindleは、どちらもAmazonが提供するサービスです。
しかし残念ながら日本にではその連携は実現されていません。
日本ではオーディブルとKindleは連携できない
日本ではオーディブルとKindleの連携機能はありません。
例えば、Kindleで購入したベストセラー小説を読んだ後、その続きをオーディブルで聴くことはできません。
Kindleで読んだ箇所とオーディブルでの進捗が同期されないため、オーディブルで聴くためには別途購入して最初から聴く必要があります。
マギー
日本のユーザーはKindleとオーディブルで一貫した読書体験を得られないのが現状です。
海外ではWhispersyncが導入されている
海外のAmazonではWhispersyncという連携機能が導入されています。
この機能を使うと、Kindleで読んでいる本の続きをオーディブルで聴くことができけます。
Whispersyncについてはこちらの記事がとてもわかり易かったです。
Whispersyncを使えばオーディオブックをテキストと音声の両方で楽しめます。
日本ではこのWhispersyncが利用できないため、同じ利便性を享受することはできません。
Kindleの読み上げ機能について
Kindleにはオーディブルとの連携機能はないですが、電子書籍を読み上げる機能が搭載されています。
これによりオーディブルを買わなくても、目で読むだけでなく耳で楽しむことも可能です。
読み上げのやり方
Kindleの読み上げ機能を利用するための手順は以下の通りです。
- STEP
Kindleアプリをアップデートする
アシストリーダーは2024年に追加された機能です。
Kindleアプリをアップデートしていない方は、最新版にアップデートをしましょう。
- STEP
アシストリーダーをオンにする
Kindleアプリで読みたい本を開きます。
右上のAaボタンをタップし、その他の設定からアシストリーダーをオンにします。
- STEP
再生する
ページに戻ると下部にアシストリーダーの再生ボタンが表示されます。
読み上げ機能の注意点
Kindleの読み上げ機能は便利ですが、いくつか注意点があります。
まず、機械音声なのでオーディオブックに比べて聞きづらいです。
感情表現やイントネーションが自然でないことがあるため、小説や詩集などでは特に違和感を感じることがあるでしょう。
またオーディブルのように再生速度の変更などはできないため、あくまでKindleを読むうえでの補助的な扱いとなっています。
≫オーディブルの読み上げについてはこちらの記事で詳細に解説しています。
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マギー
プロのナレーターが感情豊かに読み上げる小説は聴き応えたっぷりです。
オーディブルとKindleは、それぞれの利便性がありますが、日本では現状連携が難しいのが現実です。
それぞれのサービスをうまく活用して、読書やリスニングを楽しんでください。
≫オーディブルの評判についてはこちらの記事で紹介しています。
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